貸切バスの利用を申し込む前に心得ておきたいこと

まずはバス会社の営業所をチェックしましょう

他の乗客に気兼ねすることなく利用できる貸切バスは、とても便利ですよね。
しかし、そんな貸切バスには「営業区域」が定められています。出発地もしくは目的地にその営業所がおかれていないバス会社は、残念ながら選ぶことができません。(たとえば営業区域が埼玉県内のバス会社の場合、さいたま市から新宿へ向かう事はできますが、横浜市から乗って新宿へ向かうことはできません。)
そのためバスの空きがないからといってやみくもに空きのあるバス会社にお願いしてしまうと、行きたい場所が営業区域外になってしまうおそれもあります。
出発地、もしくは目的地に営業所がおかれているバス会社であれば利用ができますので、まずは営業区域内であるかを確認しておきましょう。

人数と移動距離にあったバスを選びましょう

バスに乗る人数によって、選びたいバスは変わってきます。
だいたいの目安として、40名以上の場合は大型バス、25名以上は中型バス、20名以上は小型バス、19名以下ならマイクロバスが適しています。
バスによっては補助席のついているタイプもありますが、長距離の移動なら補助席を使わない人数で乗るのがおすすめです。またマイクロバスは長距離の移動には向かないため、長時間走行する場合には大型か中型バスが適しています。バスに乗る人数や距離をあらかじめ考え、なるべく疲労のたまらないバスを選びましょう。
また乗客だけでなく、運転手も長距離運転は疲れます。運転手が一人の場合には、連続して運転できるのは四時間、また一日の運転時間は最高九時間と法令で定められています。長距離移動の際には、運転手の稼働時間も計算に入れて選ぶ必要があります。